11月の終わりを迎え、やっと山々が色付き始めてきました。
朝、起きた時に白いカーテンが
赤い色に染まった様な錯覚にびっくりしてしまいました。
家の前の紅葉した街路樹が
カーテンの向こうに透けて見えていたのです。
木々は毎年同じ様に紅葉していたのでしょうが
今年はカーテン越しの色が本当に赤なのだと
つくづく眺めてしまいました。
今年も残り少なくなり、山の冬景色が少しずつ始まりました。
本格的な冬がもうすぐなのでしょう。
会社から帰ってストーブに火を点けると
家中がほっこりと暖かくなり、幸福を感じています。