暑い夏
今年は例年に比べ、せみの声が聞こえ始めるのが遅かった様です。 ようやく遅ればせながらのせみの大合唱が始まりました。 庭の土の上には、せみの抜け殻がたくさんころがっています。 無事に脱皮し、思い切り夏の空を飛びまわり 思う存分鳴けたせみは幸福なのでしょう。 しかし、脱皮の途中に生命を失くしたせみは さぞかし無念だったのではないかと 庭の掃除をしながら、せみの亡がらに見入ってしまいました。 この暑い夏だけの世界を生きているせみの様に わたしも潔く生きていきたいと思うのですが 暑い、暑いと言いながらバテ気味にな ...
猛暑!
暑い8月となりました。 連日の猛暑で少しバテ気味の毎日です。 私たちの子供の頃は、30度を越すと暑い暑いと言いながら よく冷えたラムネやスイカで涼をとっていましたが 今年の様な暑さでは、日本の風流な夏とは縁遠いようです。 人間は汗を流しながら毎日をしのぐことで精一杯ですが せみ達は朝早くから元気よく大合唱をしています。 せみの声で、今日も暑いけど頑張ろうと 気合いを入れて起き出します。 暑さに負けず8月を乗り切り 涼しくなる日を ただただ待つのみです。