猫のシロちゃん
私たち家族は、猫アレルギーもあり、あまり猫との縁はありませんでした。 8年前の引越しまでは・・・。 引越した冬のある日、気温がどんどん下がり、小雪がちらちら舞う寒い日でした。 どこからやって来たのか、年老いた真っ白な猫が一匹、お隣の駐車場にうずくまっていました。 しかし、わたしは気にも留めず会社へ向かいました。 夕方、自宅に帰るとその白い猫が、どうか助けて欲しいと言っている様に 私たちの足元にすがりついてきました。 どう対処すれば良いのか分からず、そのままにしていましたが だんだんと寒くなり、その猫は私た ...
梅雨の夜
今年もまた暑い夏がやって来るのかと思っていると 7月の終わりには豪雨に見舞われ、大変な梅雨になってしまいました。 ある寝苦しい夜、ふと目が覚めると、主人のいびきと 犬のひめのいびき、なんと二重奏でした! じっと二人のいびきの中、平和なのだなぁと実感していると 夜中の2時半なのに、カラスが鳴いていたり 3時近くには新聞配達の方のバイクの音。足早で歩く人の気配・・・。 いつもなら、夜が明けてくる頃に当然の様に目が覚め、一日が始まっていました。 しかし、目覚めるまでの間、わたしの気付かないうちに 外ではいろんな ...
今日もガンバ!!
先日、何気なくテレビをつけ食事をしていると、ワイドショーのひとりのコメンテーターが 「これからの日本を背負っていくリーダーは、重圧を伴った責任を持ち、国を引っ張っていく という、恐れも持ち合わすべきだ」 と語っておられました。 私たち一般庶民にも、また 小さな会社を経営するということにも 何かしら通用しているのだと実感しました。 私たちだけの利害を求めるのではなく、皆の幸福を考え また、毎日・毎月・毎年・・・と、淡々と事業を営ませていただける様 社長は重圧を伴った責任の中、一日も気を抜くことは出来ません。 ...
休日
わたし達(主人とふたり)は、平日は4時半起床ですが 休日は8時まで眠れる幸福なひとときです。 起床後は朝食を済ませ、犬のひめちゃんと猫のみけちゃんが待っている事務所へ ふたりして出掛けます。 事務所に着いたら、まず主人がひめちゃんを散歩に連れて行きます。 わたしはみけちゃんの元へ行き、部屋の窓を開けます。 わたしが「みぃちゃん元気?生きてる?」と大きな声で呼びかけると みけちゃんは、ゲージの中から 「ミャーミャー(=^・^=)」 と返事をしてくれます。 主人とひめちゃんの散歩が終わるまで ゲージの掃除をし ...
にわとり?
我が家の主人(大森工業 社長)は、朝4時半に起床し(にわとりよりも早く・・・) サッサと身支度を済ませると、すぐに仕事に出かけ、いつもの日課が始まります。 前日気にかかった現場の確認に行った後 駐車場の掃除をし、犬のひめちゃんの散歩を済ませ 門司リサイクル工場での朝礼に出席します。 先日、主人がいつもの様にひめちゃんの散歩に出かけようとすると ひめちゃんが、眠くて散歩を嫌がっていたという話を聞き ふたりで大笑いをしてしまいました! 彼がいつまでも元気で働ける様、わたしも毎日家事をこなし、仕事を分担し 頑張 ...
感謝
先日、会社の掃除をしていると ねこのみけちゃんが、自分の身に何事もなかったかの様に ひとりでたまを取り、走りまわりながら、とても楽しそうに遊んでいました。 つい見とれ、胸が熱くなり、涙がこぼれそうになりました。 天真爛漫に生きているみけちゃんが わたしたちの少しの手助けで、こんなにも清々しい感動を生むものかと とても幸福な気分を味わうことが出来ました。 みけちゃんとスタッフに感謝!
カリンの木
5月に入り、目に青葉の季節になりました。 庭には、カリンの木の かわいいピンク色の花が落ち 小さな実が ポツポツとついています。 カリンの木を植えるにあたり お金を借りずに商いが出来る様にとの 昔からの言い伝えがあると聞き 木を植え8年になります。 花が咲く度に、頑張って行かなければと 気持ちが引き締まる思いです。
天使のみい
先日、あるテレビ番組で、図書館に住む猫「デューイ」を見ました。 「デューイ」は子猫の時、氷点下の中に捨てられ、息絶え絶えのところを 図書館の人に拾われたそうです。 けなげに生きた「デューイ」は、街の人々に困難と悲劇の乗り越え方を教えてくれ どんなことがあっても「大丈夫だよ!」と言っているようでした。 わたしたちの会社にも猫のミケちゃん、通称「みいちゃん」がいます。 平成20年2月14日 バレンタインデーの大雪の日に、わたしたちの会社の前に どこからかやって来ました。 ケガでしっぽがなくなり、見るに耐えがた ...
新年
新年明けましておめでとうございます。 また新しい一年がやって来ました。 一日一日、積み重ねの始まりです。 今年も良い年となる様、社員一同 心をひとつにして どんな風が吹いて来ようとも 「ドーンと来い!」と 胸を張って乗り越えたいと思っております。 本年もどうぞよろしくお願い致します。