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平成23年度も終わろうとしています。 我が家では引っ越して10年目に入り、 10回目のお正月を迎えることとなりました。 お友達から新年の干支の土鈴を頂き、 それ以来奈良の工房より干支の土鈴を送ってもらっていました。 今年も11月の終わりから龍の土鈴を楽しみにしていましたが、 作者の方がお体を悪くされた様で、お辞めになられたとのことです。 十二支のうち十支は送って頂きましたが、 あと２つ足りません。   何だかちょっぴりセンチメンタルになってしまいます。 いつもと同じ様に事が運べないことも多々ある ...

斉藤薫さんという美容ジャーナリストの方が、 「バンサンカン」という雑誌に、 子供の頃はＤＮＡにセットされた通りに成長する から、顔立ちに性格はあまり反映されず、 ２０代までは同じようにＤＮＡの方が強いから 人格の影響は受けず ３０代を過ぎると遺伝子にもいろんな狂いが生じ 後天的な要因の方が強くなる。 人格も又、良くも悪くも、揺るぎないものと なってくるから、人格がつくる無意識の表情が、 人の顔つきを変え、やがてそれが顔立ちとして 固定されてしまう。 日々のイライラと険しい心でメイクすると歪んだ 形で積み重 ...

１１月２８日に社員のお父様が亡くなられ 主人と二人、お通夜に参列するため 大分市内へ出掛けました。 １９時からのお通夜に間に合うよう 車で小倉を１６時に出ましたが 途中 別府湾から霧が出て前方が見えず 車の運転は緊張の連続だったようです。 お通夜の席では、ご家族の方々が 亡くなられたお父様へやさしい言葉をかけられて 涙する姿に胸が熱くなりました。 帰りも霧の中の運転でしたが 主人もわたしも、何だか心がほっこりとした気分でした。 ひとの本当のやさしさに心を打たれるお通夜でした。

１１月も終わりに近づくにつれ、忘年会のお誘いも多く いろいろな方々との交流の場が増え、楽しい日々を送っています。 久しぶりにゆっくりとお会い出来る方々と食事を共にし 楽しく、また おもしろい話で盛り上がり 夜がついつい遅くなってしまいます。 楽しいことにおいては、忙しくても体は元気の様です。 １２月にも数回忘年会が入っていますが 楽しい忘年会となることでしょう。

どんなに小さな出来事でも 思いがけず良い事が起こり願いが叶うと 神様に感謝し、とても良い気持ちで一日を終えることが出来ます。 わたし達の会社に居るネコのみけちゃんは 瀕死の重傷で会社の前にたどり着きましたが 手術を受け、今では元気に毎日を過ごしています。 わたし達に出来る事をしただけですが、みけちゃんは 神様にめぐり逢ったと思っていることでしょう。 誰かがそれぞれに出来ることをしてあげるということが 神様をたくさん作り出すことにつながるのかもしれません。 みけちゃんが幸福に暮らせる様にと 手助けしている会 ...

最近はバタバタと忙しく、心に余裕がなかったせいか なかなかペンを持てず 前回のブログから少し間が空いてしまいました。 毎日 時間に追われ、帰宅する頃にはすっかり日が暮れ 夕飯を済ませると一日が終わるという日々の中で 気がつけば今年も残りあと２ヶ月となりました。 あんなに暑かった夏も過ぎ去り 街にはさわやかな秋風が吹いています。 朝 目覚め、窓を開けた時の風の心地良さに ホッとする今日この頃です。 家事を済ませ、お茶をいただくひと時・・・ 大好きな絵皿を眺めながら 今日も元気で家事が出来たことに 心から幸福 ...

わが家のお隣に、モモちゃんという 雑種の白いワンちゃんがやってきて半年近くになります。 お隣の方がモモちゃんを最初に見付けた時 モモちゃんは小学校の校庭の木につながれていたそうです。 足は傷付き、口の周りには吠えない様に結ばれていた跡があったそうです。 お隣の方は、モモちゃんのことが気にはなっていたのだそうですが その時は飼う決心がつかず、飼おうと決心した時は モモちゃんは既に動物管理センターに送られてしまった後だったとのことです。 その為、お隣の方は動物管理センターまで行き モモちゃんを探し当て、動物病 ...

８月も終わりに近づきましたが 日中はまだ暑く、体は疲れ気味です。 夜 クーラーを入れ、部屋の温度を下げ ちょうど良い室温になった頃、クーラーのスイッチを切り 一気に眠りにつくようにしていましたが 夜中に暑くて目が覚め、窓を開けてみました。 すると、部屋の温度より涼しい風が流れ こおろぎが鳴き、知らない間に秋の気配が訪れていました。 時の経つのは本当に早いものです。 今年はいろいろなことが起こり 人生を見つめ直すよい機会になったと思います。 夫婦の関係、親子の関係・・・様々な関係において 自分の納得出来る人 ...

お盆を迎えるにあたり、二軒分のお墓の掃除とお花を飾る準備の為 １３日の夕方から墓地へ向かいました。 主人とふたりで二つのバケツに水を汲み お墓の掃除に精を出し、きれいになったのを見ると とてもすがすがしい気分になりました。 久しぶりに御先祖様に手を合わせ、近況報告を済ませ 汗をふきふき帰りの途につきましたが 車のクーラーにあたりホッとした時 首の後ろに激痛が走りました。 毒虫にかまれたのでしょう。 一生懸命にタワシでお墓を洗っていた時のことでしょうが 毒虫に気付くこともありませんでした。 御先祖様達もハラ ...

今年は例年に比べ、せみの声が聞こえ始めるのが遅かった様です。 ようやく遅ればせながらのせみの大合唱が始まりました。 庭の土の上には、せみの抜け殻がたくさんころがっています。 無事に脱皮し、思い切り夏の空を飛びまわり 思う存分鳴けたせみは幸福なのでしょう。 しかし、脱皮の途中に生命を失くしたせみは さぞかし無念だったのではないかと 庭の掃除をしながら、せみの亡がらに見入ってしまいました。 この暑い夏だけの世界を生きているせみの様に わたしも潔く生きていきたいと思うのですが 暑い、暑いと言いながらバテ気味にな ...